視力が変化するだけでない、視覚の調整のワークで、思考も感情もスッキリ
白鳥を見たとき、どうして白鳥だとわかりますか?
目で見てるから

目で見ていても見えていない時、ありませんか?
4年前に交通事故を起こした時がそうでした。
店から、二車線道路に出ようとした時、いきなり
ガーン!!!
と大きな音がしました。
なんのことやらわからず、混乱していましたが、落ち着いて見てみると、前輪の後ろ側にバイクが挟まっている…
一瞬信じられませんでした。
現場検証に来た警察官に「左右確認しましたか?」と質問されて、
「はい、見ました」
と答えたら
「皆さんそういうんですよね、見てればわかるでしょ!」と、言われてしまいました。

そうなんです、見たつもりでも、見えてなかったんです。
これは、視力の問題ではなく、視覚の問題だったんです。
じつは私、片眼視だった、ということが、去年わかりました。
右側が見にくいんです。
今は眼鏡で矯正していますが、その時はメガネではなかったから、見えてなかったんだー!
と、今更ながらに思いました。
視覚は、視力とは違う!ということも、タッチフォーヘルス発達支援コーチの学びを進めるうちにわかってきました。
視覚は目ん玉(眼球)の中のレンズを通した画像を目ん玉(眼球)の奥の網膜に映し出して、その映像が電気信号となって、脳に伝わり、「これは白鳥だ」と認知します。

その電気信号が上手く伝わらなかったかり、バグったりすると、目の前にあるものが【ある】ことに気づかない。
先日、タッチフォーヘルスのクラスで、視覚の調整のワークをしている時の受講生さんも言っていた。
「わたし、目の前しか見えてないみたいで、車を運転するのが怖かったんです。」
「自転車を運転していて、左右確認したつもりなのに、右から来たトラックに気づかなくてぶつかりそうになって…」
こういう『あるある』ありませんか?
私がお巡りさんに言われたように【不注意】では済まされないことです。
この視覚のアンバランスも調整できる方法があります。
左右・上下・前後どの方向が見えてないか?どちら側を見るときに体はストレスを感じているか?が、わかれば補うことで、視覚のアンバランス解消されて来ます。
これは視覚だけでなく、思考や行動のアンバランスにも関係してきます。
先の事に囚われて不安になることは得意でも、!やること、がやる気にならない
過去の事や、未来の事ばかりで、今ナウの事に集中できない
『やってみたい』と思っても、行動ができない
全体的にぼんやりと考えて思い悩み、問題の明確化ができない
この視覚のアンバランスを調整することで、自然に、頑張らずに思考が整理されて、思考と行動が一致できたら、人生どうなるでしょうか!!!
の視覚は発達とも大きく関係していますし、ストレスとも相関関係があります。
前述した受講生さん、視覚のバランス調整の後
ぼやけてた焦点が合うようになった
目の辺りがスッキリした!これで自転車も安心して乗れるかな〜
と、晴れ晴れとしたお顔でした。
その後頂いたメールには
「視覚と聴覚のバランス調整も、自分にとても必要だと思いました。
目覚めた時の背中、肩、首まで固まっていたのが、ほとんどなくなっていたのに気づいたのも驚きでした!」
とのこと。
視野も広がったのを確認できたし!
「私も、毎日やってみたい!」
そう思える視覚の調整ワークでした。
この視覚のワークはタッチフォーヘルス・レベル1のクラスで実施しています。
体験会でも体験できますので、興味が湧いたらご連絡下さいね。