タッチフォーヘルスで視力回復(part1)

「視力をよくしたい

できれば、帰りに眼鏡をとって帰りたい」

 

と宣言したクリニカル・タッチフォーヘルスinマリブの初日。

 

 

二日目にデモ・セッションにでることに。マシューと目が合ってしまったので(笑)

 

K(私)「目がよく見えるようになりたいです」

(記憶をたどって書いているので、実際に言った言葉とは違うかもしれません(^-^;)

 

 

M(マシュー)「眼鏡をかけたら見えるんですか?」

 

K(私)「眼鏡をかけたら、よく見えます。はっきりよく見えて、疲れない眼鏡を作ってもらったからです。でも、眼鏡がいらないくらい視力がよくなりたいんです。」

 

M(マシュー)「眼鏡をかけて見えるなら何の問題があるんですか?」

 

確かに、そうだ。でも…と、思ってしまう理由がある。

 

それは、東北の震災後の映像を見た時から強く思うようになった事。

 

何もかもが壊れ、流されて、身一つになってしまった時、私はこの視力ではなにもできない。という、なんとなくの不安を感じるようになっていた。

 

同じように眼鏡がないと生活できない友達は「もう一個眼鏡を買ったよ」と言うし。

視力が悪いことに対して、自分が不完全であり、足りないものがあるような気がしてならなくなった。

 

キネシオロジーを日々実践して視力が回復した人はいるという話は珍しい話ではない。

 

先日オーストラリアから来て講座をしてくださったトニー・リリーさん自身も視力を回復して、老眼でもないという。

 

できることなら、私もよくなりたい。

 

私が視力が悪くなり始めたのは、高校の三年生の頃だった。眼鏡をしないと黒板の字が見えなくなってきたので、授業の時だけ眼鏡をするようになった。

 

大学生になったらコンタクトにしたので、不便も感じず過ごしてきた。

 

何年か前にハードコンタクトからソフトコンタクトにしようと、コンタクトレンズ屋さんで装着したら痛くてソフトコンタクトができなかった。

 

併設の眼科で調べてもらったところ、長年のハードコンタクトの利用で眼球の形が変わってしまっていることが判明。

 

そこで初めてコンタクトの怖さをしり、眼鏡に変えることに。

 

キネシオロジーに出会った頃、視力の回復が可能だと知り、眼鏡をはずす生活にチャレンジしたこともあった。

 

眼鏡生活をしていると矯正することに慣れてしまい、見ようとしなくなるから、視力をよくしたいのであれば、矯正具(眼鏡)を使わない方かいいと、聞いたから。

 

でも、その時に交通事故。見えてたつもりで見えてなかったのか?わからないけど、やっぱり不安になり、そこからまた眼鏡生活に逆戻り。

 

視覚は認知とはも関係することを知り、視覚の調整の大切さを感じるようになり、タッチフォーヘルスのセッションをしてもらったこともあった。

 

その時は「14経絡を毎日流す」との筋肉さんの答えだったので、三か月位続けていた。

 

でも、大きな変化が感じられず、自然に経絡マッサージをしなくなってしまった。

 

でも、タッチフォーヘルスのクラスで視覚のバランス調整をするたびに、その時は少し見えるようになる。

 

続ければいいんだけど、他の事に気がとられて継続せず。自分自身の課題を棚上げ。

 

発達の事を学ぶとビジョンのテーマも出てくる。おまけに、トニーさんの講座でもよくなったという話も聞き、ぜひともこの機会におざなりにしていた自分のテーマに取り組んでみようと思うようになり、マリブのマシューの講座のセッションのテーマにしたという訳。(part2につづく)