手指の湿疹がバランス調整でよくなるか?

自分のことを書きます。

 

昨日、タッチフォーヘルス・レベル2のクラスで、バランス調整の練習をする時に奇数だったので、私も入れてもらいました。

 

これといって、ストレスに感じていることもないなーと思ってはいたのですが、ありました。

 

右手の中指の湿疹でした。

 

ここ一週間でひどくなって、指を曲げたり、伸ばしたりする度に裂けて痛みます。

何年か前はひどくなったこともありましたが、ここ三年位何事もなく過ごしてきました。

 

これは、私の身体からのメッセージだから、何を伝えたいのか知りたい。

原因を筋肉反射テストで知れるならば、知りたいと思ったのです。

 

そこで、ペアになった相手の方に筋肉反射テストできいてもらいました。

 

「この湿疹の原因を知る必要があります。」

 

すると、「必要ない」という答えでした。

 

やっぱりな・・・と思いながら、目標設定することにしました。

 

湿疹があって妨げられていることはなにか?

湿疹があることによって恩恵を受けていることは何か?

 

恩恵を受けていることがありました。

 

湿疹があることで、「家事を人に堂々と頼める」ということでした。

先日、娘ちゃんに「お母さん、指がこんなになって痛いから、洗い物してくれない?」と頼んでいました。快く引き受けてくれたのですが、どうもそのあたりから更にひどくなりました。

 

「私がやらなきゃ」と、なんでも自分で抱え込み、感情を溜め込む傾向にあった私が、キネシオロジーに出会って、だいぶ人に任せらせられるし、感情を言葉にできるようになってきたと、思ってはいたのですが、まだ足りなかったんだろうな、と気づきました。

 

そこで、目標設定を「気軽に、人に頼んでいる」にして、14筋の筋肉反射テストをしてもらいました。

 

アンダーエネルギーだったのは「脾経」オーバーエネルギーだったのが「大腸経」でした。

 

そこでも、やっぱりな・・・でした。

 

「脾経」の感情、「同情・共感」のエネルギーの滞りが、「大腸経」の「皮膚」に炎症を起こしているのかもしれない。

 

と考えるといろいろと紐解けてきました。

 

「言わなければ伝わらないのに、言わなくても、わかってもらいたい」と思っている。

 

矛盾してますよねー。まぁ、それに気づけて、スッキリです。

 

「脾経」のバランス調整をしてもらって、「大腸経」のオーバーもなくなりました。

 

タッチフォーヘルスのセッションでは、原因を追究しない場合が多いです。

 

原因を追究しなくても、目標設定してバランス調整の中で気づいていきます。

それが、その人自身の答えです。

 

答えはその人の中にある。

 

その人の中にある答えだからこそ、腑に落ちて、納得できて、前に進める。

 

人に言われたアドバイスや、解釈は根本的な解決には役に立ちません。

 

表面的でなく、本質的にその人の魂を癒すことができるのがタッチフォーヘルスなんだな~とつくづく自分の体で再確認したセッションでした。

 

体の声を聴いてくれたNちゃんに感謝です。

こういう機会に恵まれてありがたく思います。

 

このように、目標設定をしてメタファーを駆使してバランス調整していくと深い解放になります。

 

そのためのクラス「五行メタファーと目標設定」の公式クラスの開催が決まりました。

10/22(土)11/13(日)の二日間です。

タッチフォーヘルス・Level2まで受講していれば誰でも受講できます。