キネシオロジーに出会って着ぐるみを脱ぎました

「二週間前と違いますね。」

って、子育てのためのキネシオロジー講座@横浜の受講生さんに言われました。

 

「けいこさんって、すごく自分を抑えてるって、初めて会った時から思ってました。」

って、メタファークラスの受講生さんに言われました。

 

「忍ぶれど、いろにでにけり…」というところでしょうか?

 

わかる人にはわかってしまいます。

 

そうなんです。

 

私は自分自身を表に出すことを躊躇していました。

オオカミの着ぐるみを着ていたのかもしれませんね。

 

「それでもかい?」

というツッコミが入るのを覚悟して、あえて言いますが(笑)

 

これでも、自分というものをかなりの割合で抑えて生きてきました。

 

怖かったんです。

 

自分の思う通りに言ったり、やったりして周りの人から敬遠されるのが。友達がいなくなるのが・・・

 

小さい頃から「やぎさん(旧姓)はいいよね。」と、な~んか別物扱いされているような気がしていて、小学生なのに「けいちゃん」とか「けいこちゃん」なんて同級生に呼ばれた記憶がありません。

 

名前で呼ばれるのが嫌いでした。こんなありふれた名前・・・つまんない!!と思っていました。

 

今思えば、本来の自分と周りの評価のギャップの感じていたんだと思います。

そして、自分を守るために、自分を表現しないことを選択してきました。

 

小学生だから、そこまで考えて行動していたわけではありませんが、無意識的に生き残る術としてそうするしかなかったんでしょうね。

 

そんな私を知らない(出してないから当たり前か・・・(^-^;)みんなは、学級委員とかに推薦してくれました。そうすると、それに見合った自分にならなくてはいけない、と頑張っていた気がします。

 

そうか!!だから、中学生の頃から肩こり・腰痛・偏頭痛・過呼吸があったんだ、って今ならわかります。

 

おかげで、整体の資格をとり、仕事にし、心理学を学び、キネシオロジーに出会い、発達の事を学ぶ機会を得てきました。

 

そして、自分に向き合う内観することで、自分自身を少しずつ解放できるようになってきました。

 

周りのひとに敬遠されたくなかった自分

面白いことを言って笑いをとろうとする自分

多数派の好みとは常に逆を選び少数派でいた自分

 

自分を縛り付けていたのは、自分自身で、

自由になりたいと切望しながらも

「〇〇しなければならない」

と、頑なに不自由を死守する

 

そんな矛盾だらけの中で生きてきました。

 

 

 

そんなことわかってはいたけれど、敢えて自分の事を出そうとはしませんでした。

 

でも、キネシオロジーに出会って、「うそ発見器」としての身体正確に答えを出してしまうので、逃れられなくなりました。

 

「私は、〇〇になっていたい。」って目標設定しても

「ブッ・ブー(ハズレー!!)」違います。はずれです。

 

と言わんばかり、体が抵抗します。

 

思っても、「やる」のは体ですからね。

本当の自分の目標じゃないと、体は動かないんです。

 

キネシオロジーに出会ってから、

禅カウンセリングでの内観

発達支援コーチの学びの中での内観

Gene keys遺伝子易経での自分への探求

チャネリング講座での潜在意識へのアクセス

 

必要な時に必要な人たちと出会い、最高の気づきをもらいました。

 

それは、変わりますよ。

わかる人にはわかってしまいますね。

 

その「わかる人」達に出会ったのも幸運でした。

「わかる人」の前では安心して「自分」でいられます。

 

 

 

現実は妄想の世界とは違います。

 

アナと雪の女王じゃないから、冬から急に夏にはなりません。

 

でも、冬を過ごせば春が来るように、季節は移りかわります。

 

「あなたの人生が一瞬でかわります」という言葉に惹かれた四年前の私

 

「一瞬」では変わりませんでしたが、「確実に」変わってきました。

 

そして、本来の自分に一歩ずつ近づいていきます。

 

それを求める仲間達と共に

 

そのために、一生学ぶでしょうし、自分というものを探求し続けるでしょう。

銀河鉄道999で哲郎が旅をし続けるように・・・

 

だって、この「人生ゲーム」は先が見えなくて、

想定外の事ばかりで、連続ドラマのように飽きないですからね~。

 

ちょっとずつ、休憩しながら旅を楽しみます。