六年間の慢性的な腰の痛みがタッチフォーヘルスで解決
タッチフォーヘルスの五行メタファーのセッションで、六年続いた腰痛がとれた、という私自身の体験です。
先日の石丸先生のメタファークラスでの出来事でした。
いつも痛いわけではない腰が、仰向けに寝ると痛い。
しばらくすると痛みを忘れるのだけれど、、、
今まで何度もデモセッションでチャレンジしたが、変わらない。
私は、半分クレームに近いチャレンジを申し出ました。
何度も繰り返す痛み痛い時と痛くない時がある痛みが動く・・・はメンタルの要因が入っていることがあります。
人は、自分のストレスの要因と向き合いたくないので、感じないふりをして、奥底に押し込めます。
そうすると、気づかないので、なぜ痛くなっているか?が、わからない「原因不明の痛み」となります。
私もそうでした。なんとなく、原因はわかっているのですが、それに関してもセッションで気づいたのですが、痛みが消えないということは、「まだ気づくことが残ってますよー。」という体からのお知らせなのです。
でも、自分では気づかないふりをして、ふたをしているので、わからないのです。
わからないから、「これは過去生が影響しているのかもしれない」とも妄想したりもしていました。というか、逃げてました。そのテーマに向き合うことから。。。
自分の内側と向き合い答えを待つのが、タッチフォーヘルスのセッションです。
もちろん話したくないことは話さなくてもいいのですが、話さなくても、質問されて浮かんだ答えで、癒されていきます。
一人では堂々巡りになるので、受け入れてもらえる相手に話すのが大切です。
石丸先生が堂々巡りする私をよそに、ただ話を聞いて、淡々と質問をしてくれるうちに、私のなかのあるパターン気づきました。
期待する→依存する→裏切られるのパターンです。裏切ったと感じているのは私なので、相手方の問題ではありませんが、今までうまくいかなかったのはこのパターンに陥ったケースでした。
期待の奥側には、自分の欲求があります。その欲求がエゴ(利己主義)から出ている欲求と、利他からでている欲求があり、私の場合、このエゴから出ている欲求で人に期待し、依存してしまったようです。
「人に期待してはいけない」というけれど、それは寂しいじゃないですか・・・」と言われます。
人に自分の欲求を押し付けて、「寂しいじゃないですか」は、エゴ以外の何物でもありません。
「私はこうありたい」というのと、「あの人にこうなってほしい」は全く違います。
私は「〇〇さんに、こうなって欲しい」と期待し、自分勝手な理想像を作り上げ、相手に理想像を期待していました。
相手にとっては無茶な「期待」です。それは、私の問題であって、相手の問題ではないからです。
あの頃は、その「境界線」がはっきりしていませんでした。
相手にも「期待」していましたし、私も誰かの「期待」に応えるために頑張ってしまっていました。
相手の問題と自分の問題の境界線を明確にして、自分の仕事をすることに集中すればいいことに気づきました。
そんなこと、当たり前のことだと笑われてしまうかもしれませんが、自分だけで考えていると見えなかったパターンです。
「そのパターンを繰り返しているよ」と私の体は教えてくれていたのです。
うまくいかないのには、うまくいかないパターンがあり、うまくいくことにはいくパターンがあります。
そのあいまいなところを明確にしていって、問題をシンプルに観ることがてきた時点で解決に向かっていきます。
その結果、痛みがなくなりました。
今回は、禅カウンセリングと、メタファーによる言葉がけと、PSR(姿勢ストレスの解放)の合わせ技のタッチフォーヘルスのセッションでした。
ブレインジム(教育キネシオロジー)のインストラクターの方も同席されていて、「タッチフォーヘルスもブレインジムと同じ『気づきのワーク』ですね。」
と深く納得されていました。
「気づき」は外側にはありません。
その人の「内側」にしかありません。
その「気づき」を自然な形で出していくことができるタッチフォーヘルスは「最高峰だ」と石丸先生が言われることが、体の芯から理解できました。
文章で読むと大した内容ではないかもしれません。
話が具体的ではないので、わかりにくいかもしれません。
心の内側のことを上手に言葉に表現できないもどかしさがありますが、私の問題は解決しました。
この感動は、味わってみないとわかりません。
おいしい料理も食べてみないとその感動は伝わらないように。
ですから、一度、タッチフォーヘルスを体験してみて下さい。
最初は「不思議???」となるかもしれません。なんのことやら、さっぱりわからない!!かもしれません。しかし、そこで、「知りたい」と思ったら、公式クラスがありますので、深く体感し理解することができるようになります。
今年の最後は五行メタファー講座で終了します。
12月30日(土)、1月7日(日)の二日間です。ちょうどお休みという方のリクエストを受けての講座開催です。このお正月休みに本当の自分・ありのままの自分への旅に出かけるための往復チケットになることでしょう。