タッチフォーヘルスの食物テスト通して気づいたこと

タッチフォーヘルス・レベル1のクラスでは経絡のエネルギーバランスを整える「食物テスト」というワークをします。

 

 

筋肉反射テストでダウンした筋肉を強化する「食物」を体にきいていくというワークです。

 

言葉で説明しても「なんのこっちゃ?」と思うでしょうが、経験した人には忘れられないワークになります。

 

 

今までどれだけ「〇〇は体にいいから食べよう」とか「☆☆に効くから、これを食べましょう」という情報に振り回されてきたことか・・・

 

かくゆう私もいろんなサプリメントやドリンク、水を渡り歩いてきました。

 

今日の子育てのためのキネシオロジー講座でもやりました「食物テスト」

 

家族の食事を担っているママさんとしても、

甘いものについ手が伸びてしまう女子としても熱のこもった大実験大会でした(^-^;

 

タッチフォーヘルスは診断も処方もしないので、

 

◎食べた方がいい食品

✖食べない方がいい食品

 

という分類はしないのが特徴です。

 

その時、その時点で経絡に関係する筋肉を強化する食物を導きだすのですが、それは「参考情報」にすぎません。

 

「食べるか?食べないか?」を決めるのは自分です。

 

だから、ピーマンが大胸筋鎖骨部を強化することがわかったからといって、嫌いなのにピーマンを食べる必要はありません。

 

食べたくないものをえらんで、「食べた方がいいから」と言い聞かせて、食べることはどういうことか?を感じてもらうワークなのです。

 

健康のために「食べた方がいいor食べない方がいい」ではなく、

 

最初に「食べたいかor食べたくないか」の秤にかけることが、自分の心身のバランスを取り戻す第一歩です。

 

そこを忘れて、

「〇〇した方がいい」

「〇〇しなくちゃいけない」

という枠を作っているから、周りの人もそれにあてはめようとします。

 

親としてよくやりがちです。

 

「野菜を食べた方がいいから、残さず食べなさい」

「骨が丈夫になるから、〇〇を食べた方がいいよ」

 

それが、子供が好きなものだったらいいですよ。

 

子供が好き嫌い関係なく、食べたいか食べたくないか関係なくそれをします。

 

食事だけでなく、生活全般、習い事や学校・進路のことでも…です。

 

その結果、進路を決める時点になって、

「どうしたらいいかわからない」

「何をやりたいかわからない」

と、なってしまうパターンが多いのではないでしょうか?

 

かなり、頑固でワガママに自分を貫いてきたつもりの私も振り返ると
「した方かいいか? しない方がいいか?」パターン思考にはまっていました。

 

体の痛みをもち、心の問題を抱えている人の話をきくと必ず

「〇〇した方がいいって、わかってるんですけど、、、」

というフレーズを聞くことができます。

 

した方がいい、しない方がいい

 

は、一旦、横においておきましょう。

 

したいか?したくないか?

 

と、問うたらどちらか?、を内側に聴いてみましょう。

 

「すべての答えはその人の中にある」

という真理に基づいていうならば、

 

したいか?したくないか?

は、その人の内側にあるんです。

 

逆に

した方がいい、しない方がいい

答えは外側にあります。

 

「すべての答えはその人の中にある」

のだから、

 

答えは外側にはない

 

したい?したくない?の答えは外側にはない

 

このことを経験的に、目で見て、体で体感できるのが、タッチフォーヘルス・キネシオロジーです。

 

本当は、筋肉反射テストは不要なのかもしれません。

 

本来の自分であり続けられて、ありのままを生きることができる人にとっては。。。ね(;’∀’)

 

でも、その「本来の自分」を忘れてしまっている感覚が鈍っている現代人には、必要なステップなのだろう、と感じます。

 

頭でっかちになりすぎた私にとっては、「みそぎ」として必要だった、と今は思います。

 

だからこそ、未来の地球を支えていく人材を育成する役割を担う親(お父さん・お母さん)達にこのキネシオロジーを伝える活動をしているんだ、と改めて肝に銘じた「食物テスト」でした。

 

今日の子育てのためのキネシオロジー講座の食物テストに持ち寄った一品と記念写真(^_-)-☆

 

そして、また七月に子育てのためのキネシオロジー講座・体験会を開催することになりました。

 

7月8日(日)13:30~15:30

場所 横浜市営地下鉄 センター南駅周辺施設

参加費2500円

親子で参加オッケーです。