発達障害とタッチフォーヘルス
「私、発達障害だと思うんです。ADHDとか、私自身が診断してもらった訳ではないけど、息子の診断に行った時に私に当てはまることが結構あって…」
これは、タッチの受講生さんとの会話。
「私、人と視点が違うんです。絵を見せられて、普通だったらこう見えます。っていう絵が違うように見えるんです。」
表情は明るい。
「対人関係も上手くいかなくて、私がいいと思っても、嫌われてる事が多くて。すごく生きづらかった。体全体を固くして、いつも緊張してたって、今はわかります。」
でも、表情は明るい
「タッチフォーヘルスやって、わかったんです。体が緊張してたこと。人と視点が違うんだってこと。今まではその違いを主張ばっかりしてたんですけど、やめたんです。主張してても、自分が傷つくだけだって。
メタファー受けてから、人の話が聞けるようになったんです。気づくって、すごいですねー!
だから、自分を守るためにも、話を聞こうと思うようになりました。
タッチのおかげです。だから、これからも離れないで学び続けたいんです。」
終始、表情は明るかったです。
今、大人の発達障害がクローズアップされているようですね。私も当てはまるところ幾つもあります。
それを障害とするか?個性とするか?という議論もあります。
どんなラベルを貼ろうと、それを「生きづらい」と感じているなら、クリアに向けて取組むことは可能だということを教えてくれたエピソードでした。
写真はあ・そ・ぼの会の写真です。赤いシャツは私です。体験談とは直接関係ありません。